適切なうつ病の治療法|自分にもっと優しくなろう

目には見えない病気うつ病

薬物療法と認知行動療法

カウンセリング

うつ病は精神の風邪のようなものと昔は言われていましたがそのような軽いものではなく、失恋したようなつらく悲しい気持ちが何日も続く病気です。現時点では抗うつ薬など処方される薬物療法が主となっていますが、最近では認知行動療法という治療法も注目されています。

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精神療法を受けるなら

婦人

認知行動療法は徐々に日本でも増えつつあるうつ病の治療法です。しかし、認知行動療法を受けている間に周囲が患者に対して心に負担をかける言葉を発しないようにすることも大切です。家族や友人など、周囲の協力があって治すことができます。

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自覚と理解と協力

医師と男性

誰もがかかる可能性のあるうつ病ですが、早期に治療を始めることが重要です。自覚することないまま症状が進むこともありますので、家族など周りの人が異変に気づき、専門医のアドバイスのもと、協力して治療していくのも大切です。

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うつになったときの対処法

病院

休むことの重要性

うつ病は、絶望感や、だるさ、悲しさなどの負の感情を慢性的に感じてしまい、通常の日常生活が送れなくなってしまう精神病の一種です。会社勤めのサラリーマン、子育て中の主婦、受験を控えた学生など、発症してしまう人に偏りはなく、多くはストレスが関係しています。様々なトラブルやストレスをうまく発散出来ず、自分の中に抱えてこんでしまう人ほど、発症しやすいと言われています。うつ病は、発症したことに気づいたら、早めに治療を行う必要があります。そのためには、メンタルクリニックや精神科への通院が必要ですが、うつ病の治療として最も大切なことは、しっかり休養するということです。例えば会社勤めの人がうつ病を発症してしまった場合、良く見られる行動パターンの一つが、仕事に無理していくということです。仕事に穴を開けてはいけない、体は健康だから周りに迷惑をかけられない、と仕事を頑張ると、さらに症状が悪化してしまうことがあります。うつ病は、心の病気です。会社を休職する正当な理由とすることが出来ます。まずはゆったりとした時間を確保し、体と心をしっかりと休ませるということが何よりも重要であると言えます。また、子育てや家事によるストレスなどで女性が発症してしまった場合も、医師にきちんと相談し、子供を実家に預けたり、家事代行を雇ったりなどの対策をとりながら、しっかりと休むことが大切です。家族の理解とサポートが重要となりますので、うつ病をしっかり理解してもらい、きちんと休むようにしましょう。

精神療法

また病院での治療は、抗うつ剤の使用とカウンセリングが主となります。抗うつ剤はうつ病患者にのみ処方される特殊な薬で、服用することで様々な症状を和らげることが出来ます。ただし薬の種類によっては下痢、腹痛、吐き気などの副作用を伴う事があるので、服用の際には必ずそれらを確認し、医師の指示に従って服用するようにしましょう。カウンセリングは、専門のカウンセラーによって一対一で行われます。場合によっては、家族の同伴が必要な場合もありますので、状況に応じた対応が必要となります。カウンセリングでは、うつ病を発症した原因であるトラブルやストレスを突き止め、それらの問題の解決策を一緒に考えたりといった治療を行います。そうすることで、徐々に心の安定を図っていきます。また、うつ病患者は多くの場合、自分を否定したりする思考回路が見られます。そのような考えが見られた場合には、自己否定の精神を、前向きで柔軟な思考回路に変更させるために暗示をしたり、アドバイスをしたりするという治療も行って行きます。自分を肯定し、病気の現状を受け止め前向きな思考回路を徐々に引き出すことで、うつ病を克服することが出来るのです。また、このような治療において、重要なのは時間です。うつ病はすぐに完治出来るというものではありません。長い時間をかけてゆっくり少しずつ治療を行っていくものなので、無理をせず、焦らず、治療を続けていくことが必要なのです。健康的な生活を取り戻すためにも、根気よく治療を続けることが大切です。